紫外線カーボンアークランプによる促進耐光性試験は、歴史上最も古くからある試験方法です。繊維製品の耐光堅牢度等級の判定をはじめ、建築内装材、筆記具など、身の回りの日用品の耐光試験評価に広く用いられています。ランプの連続点灯は48時間可能で安定した光で高い再現性に優れています。
温湿度制御が可能なU48AUとエアダンパの開閉による外気導入の温度調節方式で、コストパフォーマンスに優れた汎用型のU48(湿度はウィック方式で50%rh以下成り行き)があります。