DAR-100型は従来法で測定する静的安息角と、 動的安息角(回転セル内部における粉体層の傾斜角度)の双方が自動測定できる装置です。 本機では安息角を測定するためにCCDカメラで傾斜角度を撮像してコンピュータでの解析が可能です。
別途ソフトを準備すれば、本機で得られた実測値からコンピュータシミュレーションに必要な粒子間付着力や摩擦係数を決定でき、「実際の粉の挙動」を机上で求める事が可能です。